自宅の本棚に並ぶ39冊の会報、関西蛍雪山岳会のあゆみです。
第1巻は1974年上半期・・・のはずですが、今のところは所在不明。
第2巻は1974年下半期、その昔に先輩から頂いた現存する貴重な１冊。
その後は第３巻/1975年から第38巻/2022年まで、2～4年毎に発行していた時代もありましたが、30/50周年記念誌を含めて、蛍雪アーカイブにPDFで保存していますので、興味のある方はご覧下さい。
・1974年下半期/第２巻から1983-84年/第10巻まで、前会長・肥後さんの描いたデッサンが表紙を飾っています。400字詰め原稿用紙に手書きで記録を書いていた時代です。
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・1985-87年/第11巻で、登山靴からオコジョが顔を出しているデザインが登場。まだ個人パソコンは持てなかった時代、この巻から編集用にワープロが利用された様です。1992年には創立30周年記念号を発行。
・1999年/第15巻から2008年/第24巻までは、自分達でプリントアウトして、大きな文字で厚みもありましたが、手作りの冊子が多かった様です。そして2009年/第25巻で会報の表紙が現在のデザインになって、今に至っています。
・2013年には、関西蛍雪山岳会50周年・蛍雪山岳同志会60周年の合同記念誌が発行されました。
・最後に、会創立の翌年、1964年/昭和39年7月の伝達3号、今はもう見る機会もない青焼きですね。
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（柴谷記）
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