メンバー：川辺(L)、楠瀬(記録)
日程：2023/3/11～3/12
3/11 ７時大阪駅集合。川辺さんと2人での山行は始めてで少し緊張。移動の5時間何を話そうかドキドキしていたが、いざ合流するとまぁー終始話が尽きることなく新穂高温泉まで楽しいドライブだった。川辺さんのことがたくさん知れたのも今回の山行の成果だった笑。楽しいドライブの後14時15分のロープウェイにのり西穂高口駅まで一気に標高をあげる。その後は1時間程の急登を歩き16時30分西穂山荘に到着。快晴で明日登る稜線がくっきり見渡せテンションがあがる。
テントをたてた後、山荘で今宵の飲み物について吟味をし宴会開始。飲み助の2人だったが、翌日の山行を考えちゃんとセーブできた。夜は川辺さんがつくってくれたポタージュカレーうどん(茹で卵、ジャガイモ、人参いり)を美味しくいただいた。
3/12 6時30分西穂山荘出発
7時30分独標 →8時10分ピラミッドピーク →9時西穂高岳→11時30分西穂山荘
西穂山荘～独標～西穂高岳まで絶景が広がる中歩くことができた。槍ヶ岳や焼岳などを眺めながらゆっくり歩き、独標から西穂高岳までは岩と雪のミックスのため細心の注意を払いながら進んだ。私は高山病の心配をしていたが、特に問題なく西穂高岳到着。西穂高岳で写真撮影&おやつなど食べながらゆっくり山頂を堪能した。9時30分頃より下山開始、独標に戻って来た頃に急激な眠気が襲ってくる(高山病きた！)。歩きながらでも寝れそう…休憩中にも居眠りをする。川辺さんに「先に下りてテントで寝た方がいいのでは」と声をかけてもらい、そこからは1人で1足先に下山することにした。11時30分頃テントに到着。靴も脱がずにテントから足をだして速攻で爆睡。起きた時には川辺さんもテントに戻っており、優しく見守ってくださっていた。起床後から頭痛と吐気に襲われるが、なんとか荷物をパッキングし、ダラダラとロープウェイまで歩く。14時15分のロープウェイに乗り、14時45分新穂高温泉に到着。ギリギリ集合時間に間に合った。皆の顔を見るとなぜか高山病症状が改善してくる(ただ標高が下がったからかもしれないが、ここは皆の笑顔に癒されたことにしたい)。ピーカンな天気と楽しい川辺リーダーのもと、西穂高岳まで登ることができて良い思い出になりました。
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